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プロセスエンジニア(SARP)

  • Hybrid
    • Koto-ku, Tokyo, Japan
  • Data Production Department

Job description

部門、ユニット

Data Production Departmentは、弊社独自の小型SAR(合成開口レーダ)衛星である「StriX」シリーズの衛星運用、画像データ生産、配信を行っています。

SAR Processing ユニットは、衛星で取得した画像をプロダクトとして販売する形式に加工するシステムの設計・管理・運用を行っております。

担当業務

衛星画像プロダクトの生成工程におけるマネジメントや画像解析を担当します。

具体的には

・一般的にセンサーで取得した画像信号はそのままでは人間が判別できる形式にはなっていません。デジカメ等も人間が認識可能なデータにするために「現像プロセス」が必要なように、SAR衛星の取得データにも現像の処理が必要です。しかし、SAR衛星の撮像データはデジカメやスマホの現像処理のように瞬時には行えず、非常に大掛かりな現像プロセスが必要です。そのプロセスにおける一連のフローのマネジメントや画像解析を行います。

・当社は今後30機を目標に衛星を増やしていく予定です。現状のプロダクト生成工程をより効率化・簡素化し、より大量のデータをより少ない労力で提供していく必要があります。そのために、画像処理チームだけではなく、衛星運用チームやビジネスチームと連携しながら、フローの改善を実施します。

・プロダクト生成システム上で不具合が発生した際には、調査および復旧対応の計画の立案、実行など、実際に運用に携わりながら生産性と品質保証向上に向けたシステム改善とオペレーション体制の検討をします。

・緊急での撮像が必要になった際には、他チームと連携し、緊急対応を実施します。例えば、大地震が発生し、発生地域の撮像がすぐに必要になった場合は、衛星運用チームと連携しデータ生成処理が問題なく走るように準備します。

仕事の魅力

・SARデータ生成業務は会社の中核(ハブ)であり、会社が提供するサービス全体に関わることができる。会社の売り上げ・コスト削減など、ビジネスオペレーションに関わることができ、かつ、成果が目に見えます。また、災害時の緊急対応においては重要な役割を担っており、社会への価値提供に直接繋がるような体験ができます。

・販売するプロダクトの生成に関わる最後の部署なので、自分の作業がそのまま会社の成果物として可視化されます。

https://synspective.com/jp/gallery/

・2020年代後半には30機のコンステレーション(衛星群)構築を目指しており、画像データの生成枚数は大きく増えていきます。その生成工程には改善できる余地がまだまだあり、データ品質向上、コスト削減やリードタイムの短縮などを主体的に考え実行することで会社・社会への貢献を感じられます。

・過去に例がないチャレンジングなSAR衛星コンステレーションによる衛星画像プロダクト生成の最前線で試行錯誤することは、今後のキャリアにプラスになります。

・これから盛り上がるであろう宇宙業界に携わりたいと思っている人には、宇宙の経験がなくても入れる入口として最適な仕事です。経験豊富なチームメンバーと一緒に業務にあたるので、宇宙関連の経験・知識が最初はなくても、知識を吸収したいという意欲があればキャッチアップは可能。また、多様性の高いチームで英語を使っての業務ができます。

Job requirements

必須要件

・弊社東京本社に週3日以上通勤できる方

・災害時の画像撮像対応等で、必要であれば

 週末や夜間に柔軟にご対応いただける方(月1~2回程度、シフト制)

・英語の読み書き・口語でのコミュニケーションに抵抗がない方

・LinuxとPythonを学ぶ意欲がある方

・SAR画像や信号処理、又は画像処理の経験をお持ちの方

希望要件

・物理・電気・情報工学や航空宇宙などの工学知識をお持ちの方 

勤務

事業所名 本社                                                                       

住所        東京都江東区三好3丁目10-3

受動喫煙対策あり

・屋内原則禁煙(敷地内に屋外喫煙所あり)

or

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